12.02.19 by mustms
万が一、事故を起こしてしまったら、どのような行動をとればよいのでしょうか。まず第一に大切なのは「逃げてはいけない」ということが挙げられます。人身事故を起こしてしまった人が「怖くなって逃げた」というニュースはよく見かけるものです。確かに「どうしよう」と思ったときにパニックになり、冷静さを欠いた行動をとってしまうのかもしれません。だからこそ、事故を起こしたときにどうすればよいかをキチンと頭にいれておきましょう。
真っ先に考えるべきことは、ケガ人の有無です。必要であれば救急車を呼ぶなどの措置をとります。
次に事故を起こした車両を、他の交通の邪魔にならない場所まで移動しますが、二次災害の危険があるようなら発炎筒や停止表示機材を設置します。
それから110番通報です。軽い事故であっても警察への届出は必要です。これは法律で定められる運転者の義務ですから、違反すれば刑罰や罰金を課せられる場合があります。警察へ届け出ないと事故証明がおりませんから、自動車保険から保険金は支払われません。
自動車保険を使わないかもしれないと思った場合でも、後々揉めることも想定されますので事故証明をとっておく方が安全です。大きな事故であれば、過失割合が問題になりますから、事故を目撃した人が周りにいるようであれば、証人となってもらえるよう連絡先を聞くなどのお願いをしておきましょう。もちろん事故の相手の確認は免許証や車検証を見てきちんと確認することも大事です。
12.02.12 by mustms
事故を起こした際に、自動車保険を使うか使わないか、悩むところではないでしょうか。保険を使えば次年度の等級は3つ下がり、保険料が上がってしまう…というのは周知の事実とされています。ならば考え方としては、上がってしまう保険料、つまり事故を起こさなければ払う必要がなかった部分の金額を算出し、損害額と比較検討し、自動車保険を使うかどうかを判断するという事になりますね。20等級の人であれば3つ下がっても次年度17等級で、割引率は変わりませんから迷わず使って良いといえるでしょう。
ただし、等級の低い人は要注意です。
5等級の人ならば次年度2等級です。保険会社によっては1、2等級の引き受けは拒否されます。なるべくなら保険を使用しない方がいいでしょう。
ちなみに、使っても次年度の等級に影響の無いものもあるんですよ。前述した3等級下がるような事故は『カウント事故』と呼びます。一方、人身傷害補償保険・搭乗者傷害保険・無保険車傷害保険などの保険金が支払われ、無事故扱いとなる『ノーカウント事故』、車両保険のうち火災や爆発やいたずら、落下物との衝突等による事故は、次年度の等級が上がりも下がりもしない『等級据え置き事故』と呼ばれ、次年度の等級に影響はありません。一概に事故といっても、全ての事故が等級に影響するわけではないので、保険会社に相談することをお勧めします。
12.02.05 by mustms
自動車保険の継続契約をする場合、大抵は各保険会社より「満期のお知らせ」といったハガキなどが届くと思います。ですから、自分でさほど意識をしていなくても満期に気づくことが出来るはずなのですが…ついうっかり手続きをし忘れて「満期切れ」となる方がいるようです。満期切れになるということは、新たに自動車保険に加入しなくてはならないということです。当然、等級は6(7)等級の新規スタートです。20等級の人が満期切れで6等級なんて…泣くにも泣けないですね。
実は、満期日が過ぎてしまっても7日以内であれば等級を引き継いだ継続契約を結ぶことができる保険会社がほとんどです。ただし、満期が過ぎた時点でその車は任意保険が切れている状態になるということは忘れないで欲しいと思います。満期日から7日以内に手続きをすれば良いというわけではありません。あくまでも救済措置ですから、早めに手続きをすることを心がけましょう。
ちなみにデメリット等級と言われる5等級以下の方は、満期切れ等で他の自動車保険に新規加入したとしても等級が引き継がれます。これは13ヶ月経てば消える情報ですが、その間は保険会社の間で共有される情報です。どの保険会社に行ってもデメリット等級の人はその等級からのスタートとなってしまいます。